ソフトウェア品質向上のための
なぜなぜ分析活用事例フォローアップセミナー
~事例をベースに現実的な改善のポイントを伝授します!~
現場で生じた問題の改善や解決の一つの方法として「なぜなぜ分析」が活用されています。真の原因を追究して、その対策として再発防止策を導き出すのですが、なかなかうまく導けなかったり、現実的な改善策とならない場合も少なくありません。
当セミナーでは、これまで皆さんの中で取り組んできた「なぜなぜ分析」において、さらに改善のヒントを得られるように具体的な事例を紹介します。その結果、現場への運用の定着、分析方法の理解、現実的な是正策につなげるポイントを理解することができます。
コースの特長
- バグ、作業単位で、現実的なプロセス改善の事例を紹介します。
- 具体的な事例から、実務の業務に役立つ改善のポイントを伝授します。
事例から学ぶ指導ポイント
- 人に着目して具体的な手順まで追及すること
- 現実的に可能なカイゼン策を立てること
- チェックのみではなく、問題を作り込まないカイゼン策を立てること
- 原因追及から対策まで非常に速いスピードで行うこと
この講座は、こんな方におすすめです
- 「今日明日の実業務で使用する、ソフトウェア品質向上のためのなぜなぜ分析セミナー」を受講して、
さらなる経験を積みたい方 - 品質保証部門の方や、開発現場で問題解決に悩まれていて、解決の糸口を見つけたい方
- 「なぜなぜ分析」が現実的なプロジェクトでどのように活用されているか知りたい方
参加者の声
- 実際の事例ベースにディスカッションができ、大変良かったです。
- Webや参考書上では学べない、現場目線の学習が大いに参考になりました。
- 事例を挙げていただいたことで、他社での障害内容を身近に聞くことができた。
- 全体的に理解しやすく、すぐに実務へ導入できる、実践したいと思いました。
プログラム
時 間 |
主 要 内 容 |
10:00~12:30 |
1. なぜ3の実施する上でのポイント(90分) |
13:30~16:30 |
2-3. 事例3(30分) |
この講座の講師をご紹介いたします (敬称略)
社会的大規模MCシステム(数万Tr/sec,利用者数千万人)PJのマネジメント統括として、品質保証のみでなく、すべてのマネジメントにおいて、新たな方式のなぜなぜ(なぜ3)を実戦適用した。 特に非常にスピードの速い「品質保証型なぜ3」、人の行いに着目した、「人重視マネジメント」の指導者として、NECグループのみでなく、関係国内・海外パートナーの現場に革新活動を展開中。 黒岩 雅彦 |
セミナー申し込み
回数 | 日程 |
会場 |
申込 |
第1回 | 2015年8月26日(水) | 日科技連・東高円寺ビル | [an error occurred while processing this directive] |
第2回 | 2016年2月9日(火) | 日科技連・東高円寺ビル | [an error occurred while processing this directive] |
セミナーの日程、開始・終了時刻、カリキュラム、会場は、都合により変更することがあります。
また、諸般の事情によりセミナーの開催を中止することがありますので、あらかじめご了承ください。
留意事項・備考
- 本コースは、PDU対象コース(6.0PDU)(カテゴリーA)です。
- 「PMI」、「PMP」、「Project Management Professional」および「PMBOK®ガイド」は、
米国Project Management Institute, Inc.の米国その他の国における登録商標です。 - 同一セミナーを複数回受講された場合、2度目以降はPDUの申請はできません。
参加費(税込)
参加費用 | 37,800円(一般)/32,400円(会員) |
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問い合わせ先
教育推進部 第二課TEL:03-5378-9813
FAX:03-5378-9842
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