ソフトウェア品質技術者資格認定 中級資格試験 合格者の声
中級資格試験をスタートして3年が経過しましたが、中級の資格取得者(合格者)にアンケートを行いました。「資格取得の目的」、「受験勉強の方法」など、いろいろな声をお聞きしましたので、その一部をご紹介をします。これから、中級資格試験の受験を考えている方、必見です!
1. 中級資格受験のきっかけは何でしょうか?
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2.中級資格取得の目的は何でしょうか?(順不同)
- 自己啓発、自己のスキルアップとして
- ソフトウェアの品質管理を体系的に学び、現行業務遂行に役立てるため。
- プロセス改善検討に多角的な視点で検討ができるようになるため。
- 外部への説明時の受け答えに困らないようにするため。
- SQuBOKガイドに基づき、ソフトウェア品質に関する技術を体系的に学ぶ機会であったから。
- 資格の価値及び、目的を持ってSQuBOKをマスターするため。
- 対外アピールのため。
- 社内業務の品質管理に活かすため。
3.資格を取得したこことで変化はありましたでしょうか?
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4.その変化の内容は?
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〔具体的にはどのような変化でしょうか?〕
- 知識の習得だけでなく、品質保証の用語を理解することによりコミュニケーションを円滑に行えるようになった。
- 理解が深まることにより、改善が出来るようになった。
5.中級試験受験にあたって、どのような勉強をしましたか?
- 主要参考書を読み、ノートにまとめながら覚えた。副読本も一度だけ読んだ。主要参考書/副読本ともに、知識不足で具体的にイメージできない内容は、インターネット等で調べながら勉強した。
- サブノートの作成、他の試験問題(JSTQB)の確認。
- SQuBOKガイドを2回ほど通読した。次に、マインドマップを使用して樹形図にシラバス記載の用語や概念を転記し、それぞれの用語や概念が何を意味しているのか説明できるようにした。
- SQuBOKを熟読した。
- SQuBOKの内容をノートにまとめた。(通勤時・帰宅後に勉強。期間は2週間弱、約30Hr)
- 「初級問題集」、「ソフトウェア品質保証入門」、「SQuBOK」を読んだ。
- ホームページに掲載されていたサンプル問題を解いた。
- 事例解析の記述問題はJCSQEのHPにあるサンプル問題(前年問題)の例解を参考にした。
- シラバスをひたすら繰り返し読んだ。HP上に存在した模擬試験を繰り返し解いた。
- SQuBOKの要点を小さなノートにまとめ繰り返し覚えた。
- 社内での前年度合格者を交えた勉強会を行った。
- SQuBOKを熟読した。全体の流れを理解しながら、今どの部分を読んでいるのか、関連する副知識エリアやトピックスはどこかを整理しながら読み進めた。